詠唱妨害 Lv0

CUS00059

【スペル情報】
どんなに強力な魔法でも、唱えられなければ意味がない。

【カード解説】
スペルの詠唱を無効にできる通常スペル。
詠唱されるスペルよりもレベルが高いスペルを捨てる必要こそあるが、条件を満たすならあらゆるスペルを無効にできるのは強力無比。
手札のスペルを捨てるものの、1枚ドローの効果で損失をフォローできるのもありがたい。
多くのデッキで採用しやすい《財宝の発掘》が手札にあれば、大抵のスペルが無効圏内になった上にもう1枚ドローでき、手札の消費は0になる。
《財宝の発掘》を採用する場合、入れる余裕があるデッキなら是非このカードも合わせて採用したい。

【原作登場】
「カードゲームのススメ!!」にて佐神・巻宮が使用。

【Q&A】
Q1:《詠唱妨害》のカードで無効にされた場合、1ターンに1枚しか詠唱できないスペルカードは詠唱出来ますか?
A:発動できません。これは詠唱が無効となっても詠唱を行おうとした事実が残るためです。同じ理由により、《パリィ》等で攻撃が無効にされたユニットが同じターンにあらためて攻撃することもできません。(元々2回以上攻撃できる場合は除く)

Q2:《詠唱妨害》で無効にされた付与スペル、永続スペルはどう扱いますか?
A:処理に成功することではじめてフィールドに置くことが出来るので、無効となった場合はそのまま捨て札となります。