CUS00257
【スペル情報】
生い茂るそのイバラは侵入者を絡めとり身動きを封じる。
【カード解説】
相手ユニットの攻撃を無効にし、そのターンのレベル3以下の攻撃を封じる通常スペル。
自身が捨て札になった場合にフィールドの植物以外のユニットを弱体化する「誘発能力」も持つ。
詠唱条件は少々厳しく、自分フィールドに同じ名前の植物ユニット1組以上が存在する必要がある。
使えるのは植物トークンを主軸にしたデッキ等同じ名前の植物ユニットを並べやすい場合に限られるだろう。
詠唱できれば攻撃を1回無効にでき、かつ相手が低レベルのユニットを中心としたデッキならその後1ターンの間の攻撃を封じられるのはかなり優秀。
また、手札から捨てれば2つ目の能力で植物ではないユニット全ての弱体化も狙える。
詠唱条件を満たせるデッキなら積極的に採用できるカードだ。
【Q&A】
Q1:「ターン終了時までLv3以下のユニットで相手は攻撃できない」は相手プレイヤーに対しての効果ですか?
A:はい、そうです。そのためこの効果が処理された後は《蠱毒の生還者》も攻撃することができません。
Q2:《蠱毒の生還者》の攻撃に対して詠唱した場合はどのように処理されますか?
A:その攻撃は無効になりません。また、攻撃を無効にする処理が行えないため「ターン終了時までLv3以下のユニットで相手は攻撃できない」という効果も処理されず適用されません。