幻舞・惑わしの陽炎 Lv1

CUS00266

【スペル情報】
妖しくも美しき狐の舞が、揺らめく幻想の世界へと観る者を誘う。
そこは、出づる道なき夢幻の迷宮。

【カード解説】
レベル4以下の相手ユニットの攻撃を無効にし、そのターン中の以降の攻撃もすべて封じる通常スペル。
自身が捨て札になった場合、そのターン中の攻撃を1回だけ無効にする「誘発能力」も持つ。
詠唱には、攻撃してきたユニットがレベル4以下である必要があり、加えて捨て山のカード2枚を隔離するコストが必要なためやや重め。
とはいえ、詠唱に成功すればそのターンの攻撃を完全に止められるため、防御性能は非常に高い。
また、手札やデッキから捨て札になった場合でも、そのターン中の攻撃を1回防げるのも魅力的。
コストにしやすいカードを多く採用した構築であれば、防御札としての採用価値は十分にあるだろう。

【Q&A】
Q1:相手がレベル1のパートナーとレベル7のユニットで同時攻撃を行いました。この場合、《幻舞・惑わしの陽炎》は詠唱できますか?
A:はい、詠唱できます。「Lv4以下のユニットの攻撃時」とは「攻撃宣言を行ったユニットがLv4以下である場合の攻撃時」をさします。同時攻撃で攻撃宣言を行っているのはパートナーであるため、パートナーのレベルが4以下であれば詠唱できます。

Q2:《幻舞・惑わしの陽炎》を詠唱され、自分はターン終了時まで攻撃できなくなりました。このターン、自分は《サイレント・シャーク》で攻撃することはできますか?
A:できません。《キープアウト》などと同じく、プレイヤーの行動を制限する効果であるためです。