CUU00295
【ユニット情報】
他国で暴れる同族たちを止めるため、里を下りて旅に出た鬼族の少年。
氷の植物を操る才能を持ち、自らの魔力で育てた氷のイバラを使って戦う。
【カード解説】
攻撃時に氷ユニット1体を破壊する「誘発能力」、自身を捨て山から隔離して魔力を増やす「誘発能力」を持つ。
ステータスはレベル相応で平均的。
1つ目の能力で攻撃時に手札を1枚捨てることでレベル8以下の氷ユニットなら破壊できる。
どれだけステータスが高いユニットでも簡単に破壊できるので、氷タイプを主軸とするデッキと戦う場合はかなり強力。
あるいは《氷翼のフレスヴェルグ》や《現晶石》などでタイプを加えてしまうのもいいかもしれない。
また自分のユニットも破壊できるため、破壊された時の能力を目当てにワザと自分のユニットを破壊するのもいいだろう。
2つ目の能力は魔力補充。
魔力を3も増やせるのはかなり便利だが、その後の召喚・詠唱・使用が氷カードのみとなる制限が付く点には注意。
隔離ゾーンに氷カードが3種類存在する必要がある発動条件も合わせ、氷カードで固めたデッキでの運用が望ましい。
【Q&A】
Q1:《氷茨童子》で攻撃し、相手のタイプ「氷」ユニットを攻撃対象にしました。その際にその効果を発動して攻撃対象を破壊した場合はどうなりますか?
A:攻撃宣言が処理された後に攻撃対象がフィールドを離れた場合、その攻撃は処理できず中断されます。また、このターン《氷茨童子》は攻撃宣言を行った扱いとなるため通常の攻撃はもう行えません。(他の効果で2回攻撃などができるようになっている場合は除く)