CUU00279
【ユニット情報】
魂の取り立てを行う魔人。
交渉人が結んだ契約に則り、容赦のない取り立てを行う。
その悪辣非道な取り立てに涙をのんだ契約者も多いという。
【カード解説】
『魔界交渉人』か『徴収の使い魔』を召喚する「起動能力」、戦闘破壊した場合にライフを払うか相手に選択させてそれによって結果が変わる「誘発能力」を持つ。
ステータスはレベル相応で平均的。
１つ目の能力でユニットを召喚できる２種はどちらもライフコストを相手に求めることができる。
相手がライフを払わなくても相応のメリットを得られるため、相手にとってはかなり嫌な選択となる。
相手のライフやフィールドの状況に応じて召喚するユニットを選択しよう。
２つ目の能力は戦闘破壊時に相手にライフの支払いを求めるもの。
払えば『魔界の闇取引』を手札に加え、払わなければ自分のユニットを全て破壊する。
一見、相手はライフを払うメリットがないように見えるが、ここで『魔界の闇取引』の存在が重要になる。
自分ユニットが全滅することで『魔界の闇取引』の詠唱条件を満たせる場合、相手が払わないことが勝利につながる可能性がある。
自分の手札に既に『魔界の闇取引』があるかどうかが相手に分からない場合、かなり悩ましい選択肢となるだろう。
さらに１度でもライフを払えば『魔界の闇取引』を手札に加わるので、それ以降は相手はライフを払わざるをえなくなるだろう。
この能力を発動する場合、『魔界の闇取引』の条件を満たせるように自分フィールドの悪鬼ユニットの合計レベルには注意しよう。
