CUS00063
【スペル情報】
命は循環する。
それが大自然の掟。
【カード解説】
自分の捨て山から地ユニット1体をデッキに戻す「即時起動能力」、カードがデッキに戻った時にライフを回復する「誘発能力」を持つ永続スペル。
1つ目の能力で捨て山のユニットをデッキに戻せるので、《さまよう魂》のようなデッキに存在することが重要なユニットには有用。
また、好きなタイミングで発動できるので《記憶破壊》などで捨て山のユニットが隔離されそうになった際に発動してデッキに戻すことで隔離されるのを防ぐこともできる。
2つ目はカードがデッキに戻ることをトリガーにした回復能力。
このカードの1つ目の能力でも発動条件を満たせるので安定して発動させ易く、捨て山に十分なカードさえあれば往復ターンで最低でも100の回復が見込める。
もちろん他のカードでデッキに戻してもいいので、《燃え盛りし資料庫》のようなカードで1度に大量のカードを戻せれば凄まじい量の回復も可能だ。
この2つ目の能力は条件を満たすと強制発動する上に1ターンに1度の能力なため、大量回復を狙う際には不本意なタイミングでこの能力を誘発させてしまわないように注意しよう。
【Q&A】
Q1:《生命回帰》の回復能力は相手カードの捨て山からデッキに戻っても回復しますか?
A:はい、回復します。
Q2:《山火事》などの効果によって、《灼熱の大蟻アスカトル》が2枚同時に捨て山に送られました。場に《生命回帰》があり、2体の《灼熱の大蟻アスカトル》がそれぞれの効果で合計6枚のカードをデッキに戻した場合、《生命回帰》の効果でいくつLpを回復しますか?
A:1つのtable上で複数のカードがデッキに戻った場合、その総数が《生命回帰》で参照される枚数となります。ご質問の状況では6×50で300回復します。