蠱毒の生還者 Lv2

CUU00070

【ユニット情報】
蠱毒の洞窟から帰還した、ただ一人の戦士。
その命は数多の怨嗟によって呪われ、その手は2度と何かを掴むことはない。

【カード解説】
他のあらゆるカードの効果を無視する「常在能力」を持つ。
ステータスはレベル相応なもので、正直頼りない。
しかし、このカード自身へのあらゆる効果を受け付けないという強力な耐性能力を持つ。
相手のあらゆる妨害カードを無視して戦闘できるので、確実に役割を遂行できるという利点がある。
ただし、自分のサポートカードすらも受け付けないのでステータスをアップして補うこともできないのは少々扱いづらい部分もあるぞ。

【Q&A】
Q1:《蠱毒の生還者》はフィールド外にいるときでも他のカードの効果を無視できますか?
A:この「常在能力」はフィールド以外では適用されません。「常在能力」はテキスト上で特に指定がない場合、フィールドに存在する場合にのみ適用されるためです。

Q2:《蠱毒の生還者》が参加する同時攻撃に《パリィ》を詠唱することはできますか?また、詠唱が可能だとしたら《パリィ》の効果で同時攻撃は無効になりますか?
A:《蠱毒の生還者》以外がパートナーの場合、無効になります。同時攻撃の起点となるパートナーが《パリィ》の効果を受けるためです。《蠱毒の生還者》がパートナーの場合は無効になりません。

Q3:効果を受けないカードは「効果を与える」効果も受けませんか?
A:はい。効果を与えることもできません。

Q4:《魔力障壁》で《蠱毒の生還者》を選んだ場合、《魔力障壁》の効果は適用されますか?
A:効果を受けないため、適用されません。

Q5:《蠱毒の生還者》のような効果を受けないユニットに対して、カードの効果でカウンターを乗せることはできますか?
A:いいえ、乗せることはできません。

Q6:自分のフィールドに《蠱毒の生還者》がいる状態で《ファイナル・インパクト》を詠唱した時、《孤独の生還者》以外のカードを破壊することは可能ですか?
A:はい、できます。「同時に行われる処理が一部でも行える場合はそのまま処理を続ける」というルールがあるためです。

Q7:《蠱毒の生還者》がフィールドに存在します。《霹靂の雷獣王》《開戦の記念碑》《キープアウト》の行動制限はどうなりますか?
A:それらは全てプレイヤーの行動やルールを制限する効果ですので、通常通り《蠱毒の生還者》にも適用されます。