白夜の氷城 Lv6

CUI00024

【アイテム情報】
そこは1年を氷に閉ざされた極北の王国。 沈まぬ太陽に照らされた城の輝きは、見る者全ての心を奪う。

【カード解説】
お互いに手札を公開する「常在能力」、氷を持たないカードの召喚・詠唱・使用を制限する「常在能力」を持つ永続アイテム。
手札を公開することになるため、不確定要素が減り戦略が立てやすくなるが、それは相手も同じなのでそこは意識する必要がある。
2つ目の能力によりタイプ「氷」以外のカードはワンテンポ遅れるため、氷デッキでなら相手とテンポ差をつけられるのが地味ながら強力だ。
性能自体は良いのだが、このカードの最大の問題点はそのレベルの高さ。
レベル6となると軽々に使えるものではないので、使うなら《奇跡の図面》などを利用したいところだ。

【Q&A】
Q1:《白夜の氷城》の効果がターン終了時まで無効になっている間にドローの処理があり、エンドステップに無効効果の適用の終了の処理が行われた後に誘発効果で新たなtableが発生した場合、ドローされたカードは詠唱できますか?
A:詠唱できません。

Q2:《白夜の氷城》がフィールドにある状態で《ライフル・フィッシュ》の効果を使う場合、ランダムに選ばずに、相手の手札を見ながら選択することは可能ですか?
A:いいえ、ランダムで選ぶことになります。